2008年11月08日
歯ごたえと噛み心地(2)/愛宕下羊羹
「とらやの羊羹」は超有名ですが、全国各地にも素朴で絶品の羊羹はたくさんあります。
下諏訪「新鶴本店」の塩ようかん、日光「三ッ山羊羹本舗」の水ようかん、などなど。
静岡では、「秋葉山の大祭」の時だけ作る、清水「栗田みのや」の蒸し羊羹。
そして、大須賀町の「愛宕下羊羹」の練り羊羹。
先日、妻がグループで大須賀町の「ちっちゃな文化祭」ツアーに参加しました。
もちろん「おみやげは愛宕下羊羹だよ。」
到着して、すぐ昼食と大須賀町の説明会が予定されていたそうです。
しかし、律儀な(というか事情を知っている)妻は食事前に、愛宕下羊羹まで駆けていきました。
無事、羊羹をゲット。
一方、食事が終わってからゆっくりおみやげを、と思っていた人たちが午後に店に行ったら、
もう閉まっていて、残念ながら羊羹を買うことが出来なかったようです。
やっぱり・・・。
まあ、わかっている人は予約、という手を使うそうですけどね。
さて、大須賀町の名物「愛宕下羊羹」。
栗羊羹、宇治茶羊羹、季節限定の白柚羊羹など、いろいろありますが、基本は小豆羊羹と白羊羹でしょう。
私はいんげん豆をゆっくり火に掛け煉った、白羊羹のあっさり味が好みです。
材料の良し悪しはもちろんですが、甘味をどう加減するかが鍵。
この地には「横須賀しろ」という良質の砂糖がありますが、それと関係するのでしょうか。
この羊羹、味もさることながら、噛み心地が素晴らしい。
噛むほどに、甘さから離れて、小豆やインゲン豆の味が見えてきます。
堅いから茶菓子にはちょっと、と言う声も聞こえますが、この歯ごたえこそ愛宕下羊羹の命でしょう。
下諏訪「新鶴本店」の塩ようかん、日光「三ッ山羊羹本舗」の水ようかん、などなど。
静岡では、「秋葉山の大祭」の時だけ作る、清水「栗田みのや」の蒸し羊羹。
そして、大須賀町の「愛宕下羊羹」の練り羊羹。
先日、妻がグループで大須賀町の「ちっちゃな文化祭」ツアーに参加しました。
もちろん「おみやげは愛宕下羊羹だよ。」
到着して、すぐ昼食と大須賀町の説明会が予定されていたそうです。
しかし、律儀な(というか事情を知っている)妻は食事前に、愛宕下羊羹まで駆けていきました。
無事、羊羹をゲット。
一方、食事が終わってからゆっくりおみやげを、と思っていた人たちが午後に店に行ったら、
もう閉まっていて、残念ながら羊羹を買うことが出来なかったようです。
やっぱり・・・。
まあ、わかっている人は予約、という手を使うそうですけどね。
さて、大須賀町の名物「愛宕下羊羹」。
栗羊羹、宇治茶羊羹、季節限定の白柚羊羹など、いろいろありますが、基本は小豆羊羹と白羊羹でしょう。
私はいんげん豆をゆっくり火に掛け煉った、白羊羹のあっさり味が好みです。
材料の良し悪しはもちろんですが、甘味をどう加減するかが鍵。
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New!ビスケットキングへ 行ってきました。
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極上の中国茶を楽しむ。
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12月15.16日限定の素朴な蒸し羊羹/みのや栗田店「秋葉羊羹」
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Posted by kittsan at 09:00│Comments(0)
│ 食物の事