2008年03月23日

奈良千秋さんの美しい器/長野編

奈良千秋さんは日本の磁器作家の第一人者で、
その端正で気品ある白磁、青白磁に多くのファンがいます。
古典的な祭器の要素とモダンなデザインが組み合わさった、
暖かみと清潔感溢れる作風に私も魅せられてきました。
特にへらを使って均等に面を作っていく鎬文(しのぎもん)は彼の最高の技術。

先日もNHK「器夢工房・鎬文に魅せられて・奈良千秋」の放映があり、
改めて奈良さんの器の魅力を再認識しました。

奈良千秋さんの美しい器/長野編

奈良千秋さんは日本の磁器作家の第一人者で、
その端正で気品ある白磁、青白磁に多くのファンがいます。
古典的な祭器の要素とモダンなデザインが組み合わさった、
暖かみと清潔感溢れる作風に私も魅せられてきました。
特にへらを使って均等に面を作っていく鎬文(しのぎもん)は彼の最高の技術。
先日もNHK「器夢工房・鎬文に魅せられて・奈良千秋」の放映があり、
改めて奈良さんの器の魅力を再認識しました。

この週末、長野県上田市真田町の静かな山あいにある
奈良千秋さんの工房に行ってきました。
東京の画廊での展示会に向けて、新作の壺や香炉などが釜に入るばかりになっていました。
私たちも10年ほど前から、家具の展示会に一緒に展示させていただいています。

奈良さんの作品はこの4月10日(木)から静岡駅アスティ内「駿府楽市」で開催予定の
「融の会・暮らしの調度展」にてご覧いただけます。
出展作品の詳細は後日お知らせしますので、お楽しみに。↓

奈良千秋さんの美しい器 (暮らしの調度展より



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Posted by kittsan at 23:59│Comments(2)旅の事
この記事へのコメント
奈良さんのテレビ私も観て、奈良さんの器のすばらしさを再確認しました。暮らしの調度展での展示楽しみですね。
Posted by マルウチマルウチ at 2008年03月24日 09:55
ぜひ、多くの方に奈良千秋さんの器を見て欲しいと思います。
マルウチさん、いっしょにeしずおかブログで「暮らしの調度展」の紹介をしましょう。
Posted by kittsankittsan at 2008年03月25日 01:19
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奈良千秋さんの美しい器/長野編
    コメント(2)