2014年07月23日
君の行く道は果てしなく遠い・・・
TVドラマ「若者たち2014」が先々週から始まりました。
このドラマのタイトル「若者たち」は私たち世代なら
誰でも覚えている、なつかしい青春ドラマです。
いまテレビ静岡で放映中の「若者たち2014」は、父母のいない5人兄弟。
長男が妻夫木聡、以下、瑛太、満島ひかり、柄本祐、野島周平のキャスト。
オリジナル「若者たち」は、2014年版とおなじく、5人兄弟で、
長男の田中邦衛、橋本功、佐藤オリエ、山本圭、松山省二のキャスト。

オリジナルが1966年のドラマでしたから、
団塊世代が二十歳前の、青春真っ盛りの頃でした。
私もその当時見ていた記憶があります。
その後、映画化もされました。
印象としては、とにかく「民青チック」(なつかしい言葉)。
口論ばかり、すぐ机を蹴飛ばす、なんとも暑苦しいドラマで、
おとなしいクールな私としては、なんかウザッタい感じもありました。
もちろん私にも、その頃の影響が今も続いて、
このブログのウンチクくさい、偉そうな雰囲気がその底に流れているわけですが・・・(笑)

「若者たち2014」は、同様の熱血ムードもありますが、しらけ模様もたっぷり。
今の社会のさまざまな問題をとりあげ、妻夫木、満島はじめ、
若手演技派の活躍で、見応えのあるドラマになっています。
有名な歌「若者たち」はブロードサイドフォーの素人臭いフォークソングで
私も大好きでしたが、今回のドラマは森山直太朗が情緒たっぷりに歌っています。
今日(7/23)が第3回目(テレビ静岡午後10時より)。
私にとって、あの頃のドラマより自然に、抵抗なく入っていけます。
今どきのドラマの中ではマジメにつくられており、好感が持てます。
ご興味がありましたら、ぜひご覧下さい。
このドラマのタイトル「若者たち」は私たち世代なら
誰でも覚えている、なつかしい青春ドラマです。
いまテレビ静岡で放映中の「若者たち2014」は、父母のいない5人兄弟。
長男が妻夫木聡、以下、瑛太、満島ひかり、柄本祐、野島周平のキャスト。
オリジナル「若者たち」は、2014年版とおなじく、5人兄弟で、
長男の田中邦衛、橋本功、佐藤オリエ、山本圭、松山省二のキャスト。

オリジナルが1966年のドラマでしたから、
団塊世代が二十歳前の、青春真っ盛りの頃でした。
私もその当時見ていた記憶があります。
その後、映画化もされました。
印象としては、とにかく「民青チック」(なつかしい言葉)。
口論ばかり、すぐ机を蹴飛ばす、なんとも暑苦しいドラマで、
おとなしいクールな私としては、なんかウザッタい感じもありました。
もちろん私にも、その頃の影響が今も続いて、
このブログのウンチクくさい、偉そうな雰囲気がその底に流れているわけですが・・・(笑)

「若者たち2014」は、同様の熱血ムードもありますが、しらけ模様もたっぷり。
今の社会のさまざまな問題をとりあげ、妻夫木、満島はじめ、
若手演技派の活躍で、見応えのあるドラマになっています。
有名な歌「若者たち」はブロードサイドフォーの素人臭いフォークソングで
私も大好きでしたが、今回のドラマは森山直太朗が情緒たっぷりに歌っています。
今日(7/23)が第3回目(テレビ静岡午後10時より)。
私にとって、あの頃のドラマより自然に、抵抗なく入っていけます。
今どきのドラマの中ではマジメにつくられており、好感が持てます。
ご興味がありましたら、ぜひご覧下さい。
2011年08月29日
人の短を言うなかれ 己の長を説くなかれ
先日、BSプレミアムで再放送された「空海」特集。
上野の東京国立博物館での「空海と密教文化」にちなんだ番組だったようです。
その中で、とてもわかりやすい「空海座右の銘」が、師の直筆といわれる
「人の短を言うなかれ 己の長を説くなかれ」

中国の格言から取ったものと言われています。
でもこれって、妻の、私への名言でもあるんですよ。
当たり前のことだから、「そんなこと、わかってらい。」位に思っていたのですが、
改めて、弘法大師(空海)の言葉と聞くと、何となく衿を正して考えてしまう。
つらつら過去のkittsan流ブログを眺めてみるに、
「これって、よくないですねぇ。」(人の短を言う)
「どうだ、この話おもしろいだろう。」(己の長を説く)
って思える記事の多いこと・・・。
ブログにのめり込んでいくと、だんだんこういう傾向になっていくのは、
自己中の私の性格が、そのままブログに反映されたのでしょうか?
それとも、ブログの性格上、そういう記事を取り上げやすくなるのでしょうか?
一方、facebookを始めて、気が付いたこと。
双方向であるための、人間関係の煩わしさもない訳ではないのですが、
同時に一方通行ではない、他者への配慮(いや、遠慮)も考慮しなければならない。
短を言ったり、長を説いたりする場とちょっと違う、
「しゃべり場」的雰囲気があるのですね。
実際、facebookの同時性の会話(チャット)などは、
その魅力の最たるモノかもしれません。
私は、facebookへは、「kittsan流ブログ」の記事を繋げていません。
杉山吉孝とkittsanは別のモノとして分けた方がいいのかも、とも思っています。
blogとfacebookの使い分け、だんだん智恵がついてきました。
上野の東京国立博物館での「空海と密教文化」にちなんだ番組だったようです。
その中で、とてもわかりやすい「空海座右の銘」が、師の直筆といわれる
「人の短を言うなかれ 己の長を説くなかれ」

中国の格言から取ったものと言われています。
でもこれって、妻の、私への名言でもあるんですよ。
当たり前のことだから、「そんなこと、わかってらい。」位に思っていたのですが、
改めて、弘法大師(空海)の言葉と聞くと、何となく衿を正して考えてしまう。
つらつら過去のkittsan流ブログを眺めてみるに、
「これって、よくないですねぇ。」(人の短を言う)
「どうだ、この話おもしろいだろう。」(己の長を説く)
って思える記事の多いこと・・・。
ブログにのめり込んでいくと、だんだんこういう傾向になっていくのは、
自己中の私の性格が、そのままブログに反映されたのでしょうか?
それとも、ブログの性格上、そういう記事を取り上げやすくなるのでしょうか?
一方、facebookを始めて、気が付いたこと。
双方向であるための、人間関係の煩わしさもない訳ではないのですが、
同時に一方通行ではない、他者への配慮(いや、遠慮)も考慮しなければならない。
短を言ったり、長を説いたりする場とちょっと違う、
「しゃべり場」的雰囲気があるのですね。
実際、facebookの同時性の会話(チャット)などは、
その魅力の最たるモノかもしれません。
私は、facebookへは、「kittsan流ブログ」の記事を繋げていません。
杉山吉孝とkittsanは別のモノとして分けた方がいいのかも、とも思っています。
blogとfacebookの使い分け、だんだん智恵がついてきました。
2010年06月21日
「ハーバード白熱教室」最終回を見た。
うわさには聞いていたけれど、なかなか見る機会がなかった評判の教育番組。
NHK教育テレビ「ハーバード白熱教室」は、最終回のみじっくり見ることが出来ました。

創立1636年、アメリカ建国よりも古いハーバード大学の歴史上、
履修学生の数が最高記録を更新した授業がある。
政治哲学のマイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」である。
大学の劇場でもある大教室は、毎回1000人を超える学生がぎっしり埋まる。
あまりの人気ぶりにハーバード大学では、
授業非公開という原則を覆し、この授業の公開に踏み切った。
ハーバード大学の授業が一般の目に触れるのは、史上初めてのことである。
(NHK番組概要より)
第12回(最終回)のテーマは「善き生を追求する 」。
この授業は初回から、「正義」と「善」との間に横たわる問題を取り上げてきているが、
今回は、国が「同性結婚」について認めるかいなか、について講義を始める。
サンデル教授は、同性結婚についてマサチューセッツ州の裁判所が下した判決を紹介し、
道徳的な問題に中立の立場をとりながら、
同性結婚を支持、あるいは否定することはできないと主張する。
さらに、まとめとしての「正義へのアプローチ」では、
正義と権利の議論において、善について論じることは避けられないことを強調する。
「善とは何か」、「正義とは何か」。
歴史上多くの偉大な思想家たちが探求してもなお、永遠に解決できない問いに、
なぜ私たちは取り組まなければならないのか。
その理由は、私たちは日々これらの質問に対する答えを生きているからだ。
私達の公共的な生活、私的な生活の中で、ときには答えなどないと思えても、
哲学は、避けることができないものだ。
「懐疑主義は人間の理性の休息所である。 しかし永久にとどまる場所ではない」(カント)
以上、ほとんどの文章を、サンデル教授の言葉から引用しています。
素晴らしい講義だったので、2回見てしまいましたが、
哲学的な考え方をしてきていない我が頭には、難解な部分が多く、
なかなか論理が結びつきません。
でも、刺激的なことこの上なし。
頭の中に、新しい細胞が芽生えてくるような気がしました。
情報の洪水の中で、自分で考える力が衰えている現代。
論理を組み立てていく頭脳力を、鍛える必要がありそうですね。
そして、そういうものの考え方が、その人の人生を豊かにし、
かけがえのないものにしていくことも、事実のような気がします。
4月から始まったこの番組、たいへん好評でアンコールが殺到し、再放送もありました。
今回で終了しましたが、再々放送も検討されているそうです。
NHK教育テレビ「ハーバード白熱教室」は、最終回のみじっくり見ることが出来ました。

創立1636年、アメリカ建国よりも古いハーバード大学の歴史上、
履修学生の数が最高記録を更新した授業がある。
政治哲学のマイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」である。
大学の劇場でもある大教室は、毎回1000人を超える学生がぎっしり埋まる。
あまりの人気ぶりにハーバード大学では、
授業非公開という原則を覆し、この授業の公開に踏み切った。
ハーバード大学の授業が一般の目に触れるのは、史上初めてのことである。
(NHK番組概要より)
第12回(最終回)のテーマは「善き生を追求する 」。
この授業は初回から、「正義」と「善」との間に横たわる問題を取り上げてきているが、
今回は、国が「同性結婚」について認めるかいなか、について講義を始める。
サンデル教授は、同性結婚についてマサチューセッツ州の裁判所が下した判決を紹介し、
道徳的な問題に中立の立場をとりながら、
同性結婚を支持、あるいは否定することはできないと主張する。
さらに、まとめとしての「正義へのアプローチ」では、
正義と権利の議論において、善について論じることは避けられないことを強調する。
「善とは何か」、「正義とは何か」。
歴史上多くの偉大な思想家たちが探求してもなお、永遠に解決できない問いに、
なぜ私たちは取り組まなければならないのか。
その理由は、私たちは日々これらの質問に対する答えを生きているからだ。
私達の公共的な生活、私的な生活の中で、ときには答えなどないと思えても、
哲学は、避けることができないものだ。
「懐疑主義は人間の理性の休息所である。 しかし永久にとどまる場所ではない」(カント)
以上、ほとんどの文章を、サンデル教授の言葉から引用しています。
素晴らしい講義だったので、2回見てしまいましたが、
哲学的な考え方をしてきていない我が頭には、難解な部分が多く、
なかなか論理が結びつきません。
でも、刺激的なことこの上なし。
頭の中に、新しい細胞が芽生えてくるような気がしました。
情報の洪水の中で、自分で考える力が衰えている現代。
論理を組み立てていく頭脳力を、鍛える必要がありそうですね。
そして、そういうものの考え方が、その人の人生を豊かにし、
かけがえのないものにしていくことも、事実のような気がします。
4月から始まったこの番組、たいへん好評でアンコールが殺到し、再放送もありました。
今回で終了しましたが、再々放送も検討されているそうです。
2010年03月21日
「東京カワイイTV」で目が覚めた!
映画ファンとしては注目の、今年の「アカデミー賞授賞式」。
普段は、ほとんど見ないテレビだけれど、土曜の夜、NHKBS2でやっていたので、見始めた。
レッドカーペットにぞくぞく大物スターが登場。
ドレスアップした美男美女が、愛嬌を振りまいて会場に向かう。
セレモニーが始まり、脚色賞、主演女優賞、監督賞etc.そして作品賞と、
発表されるたびに一喜一憂する関係者たち。
プレゼンターと受賞者の、歯の浮くようなトークと、
日本人には違和感のある、スタンディングオーべーションのくりかえし。
歴史のある儀式は、こうも形骸化するものかと思っているうちに、寝てしまった。
目が覚めたら番組が終わり、いつの間にかとなりで妻がテレビを見ている。
「お母さんの好きな ”カワイイ”が始まった。」
娘の言葉に、画面を注目する。
番組は、「東京カワイイTV」というタイトル。

東京渋谷 109 界隈を、外人ギャルが闊歩している。
東京のギャルたちが発信する、ファッション、カルチャー情報に、
感度の高い、アジアやヨーロッパの若者が注目。
ぞくぞく日本に上陸し、ギャルファッションを買いあさっていくそうです。
そういえば、ウィーンに行ったとき、
大きなショッピングビルの中に、日本の漫画ショップがありました。
ウ○コすわりして、たむろしている若者たち。
日本のアニメが世界を制覇したことを、あらためて認識しました。

あなどれない、日本のサブカルチャー。
キーワードは " kawaii ”。
大人の世界では、" iroke "
色気のない私が言うのもなんですが、家具だって、まずは色気ですよ。
ゴミのような番組ばかりと思っていたテレビにも、掃き溜めにツル。
NHK的ではあるけれど、こんな面白い番組があったんですね。
いまさらながら、「東京カワイイTV」で目が覚めました。
(画像は「東京カワイイTV」のHPより借用。日米中の三カ国語バージョンあり、なるほど国際的です。)
普段は、ほとんど見ないテレビだけれど、土曜の夜、NHKBS2でやっていたので、見始めた。
レッドカーペットにぞくぞく大物スターが登場。
ドレスアップした美男美女が、愛嬌を振りまいて会場に向かう。
セレモニーが始まり、脚色賞、主演女優賞、監督賞etc.そして作品賞と、
発表されるたびに一喜一憂する関係者たち。
プレゼンターと受賞者の、歯の浮くようなトークと、
日本人には違和感のある、スタンディングオーべーションのくりかえし。
歴史のある儀式は、こうも形骸化するものかと思っているうちに、寝てしまった。
目が覚めたら番組が終わり、いつの間にかとなりで妻がテレビを見ている。
「お母さんの好きな ”カワイイ”が始まった。」
娘の言葉に、画面を注目する。
番組は、「東京カワイイTV」というタイトル。

東京渋谷 109 界隈を、外人ギャルが闊歩している。
東京のギャルたちが発信する、ファッション、カルチャー情報に、
感度の高い、アジアやヨーロッパの若者が注目。
ぞくぞく日本に上陸し、ギャルファッションを買いあさっていくそうです。
そういえば、ウィーンに行ったとき、
大きなショッピングビルの中に、日本の漫画ショップがありました。
ウ○コすわりして、たむろしている若者たち。
日本のアニメが世界を制覇したことを、あらためて認識しました。

あなどれない、日本のサブカルチャー。
キーワードは " kawaii ”。
大人の世界では、" iroke "
色気のない私が言うのもなんですが、家具だって、まずは色気ですよ。
ゴミのような番組ばかりと思っていたテレビにも、掃き溜めにツル。
NHK的ではあるけれど、こんな面白い番組があったんですね。
いまさらながら、「東京カワイイTV」で目が覚めました。
(画像は「東京カワイイTV」のHPより借用。日米中の三カ国語バージョンあり、なるほど国際的です。)
2009年03月02日
操作ミスからテレビ出演の話
「もしもし、吉蔵の○○○○さん、いらっしゃいますか?」
「はい、わたしですが。」
「私、××番組製作会社の△△と申します。
実は、○○○○さんに、私どものテレビ番組に出演していただきたいのですが。」
「どんな番組なんでしょう。
会社や、家具を紹介してくれるんですか?」
「まあ、それもありますが、○○○○さん個人のお話しを紹介するのです。
実は、吉蔵さんのHPを見つけ、その後ブログにリンクしました。
ブログを拝見して、番組にピッタリだと思いました。」
「そうですか。でも私も年ですし、
第一、テレビに出るほどカッコよくありませんから、結構ですよ。
我が社には広告宣伝費もありませし。」
「いえいえ、費用は一切かかりません。
それに、お顔を拝見して、いい感じがしましたので。」
「えっ?、ブログに顔は出していないはずですけれど・・・」
「プロフィールの所にお顔の写真がありましたが・・・。」
「あっ!」
実は最近、しずおかオンラインの社長さんの話もあって、
ビジネスブログなら、オーナーの顔を出した方がいいかなあ、と迷っていました。
ブログを始めて1年、思い切ってプロフィールを「自身の顔」にしたらどんな感じか、
昼休みに画像を変えて、試していました。
その後、ちゃんと元の「組み手」の写真に戻して終了したつもりだったのですが、
なんかの操作ミスがあったのでしょうか。
なんと、出すつもりのない顔が、しばらく公開されてしまっていたんです。
夕方、電話を頂くまでの数時間にそれを見てしまった、△△さん、
さっそく連絡をよこしたわけです。
こんな偶然ってあるんですね~。
私も「これはなんかのご縁かも。」と思い、その後もコンタクトを続けています。
内容についてはまだお話しできませんが、もしかしたらテレビ出演するかもしれません。
「はい、わたしですが。」
「私、××番組製作会社の△△と申します。
実は、○○○○さんに、私どものテレビ番組に出演していただきたいのですが。」
「どんな番組なんでしょう。
会社や、家具を紹介してくれるんですか?」
「まあ、それもありますが、○○○○さん個人のお話しを紹介するのです。
実は、吉蔵さんのHPを見つけ、その後ブログにリンクしました。
ブログを拝見して、番組にピッタリだと思いました。」
「そうですか。でも私も年ですし、
第一、テレビに出るほどカッコよくありませんから、結構ですよ。
我が社には広告宣伝費もありませし。」
「いえいえ、費用は一切かかりません。
それに、お顔を拝見して、いい感じがしましたので。」
「えっ?、ブログに顔は出していないはずですけれど・・・」
「プロフィールの所にお顔の写真がありましたが・・・。」
「あっ!」
実は最近、しずおかオンラインの社長さんの話もあって、
ビジネスブログなら、オーナーの顔を出した方がいいかなあ、と迷っていました。
ブログを始めて1年、思い切ってプロフィールを「自身の顔」にしたらどんな感じか、
昼休みに画像を変えて、試していました。
その後、ちゃんと元の「組み手」の写真に戻して終了したつもりだったのですが、
なんかの操作ミスがあったのでしょうか。
なんと、出すつもりのない顔が、しばらく公開されてしまっていたんです。
夕方、電話を頂くまでの数時間にそれを見てしまった、△△さん、
さっそく連絡をよこしたわけです。
こんな偶然ってあるんですね~。
私も「これはなんかのご縁かも。」と思い、その後もコンタクトを続けています。
内容についてはまだお話しできませんが、もしかしたらテレビ出演するかもしれません。
2008年05月24日
オ・ト・コ・マ・エ
NHK土曜夜に「オトコマエ!」という痛快時代劇があります。
福田誠士という時代劇のカツラがピッタリの若手俳優が活躍する、元気が出るドラマです。
内容はともかく、あまりのタイトルのかっこよさにつられて見始めました。

さて、この「男前」という言葉、ネットの語源由来辞典によると
「男らしい顔つきや態度。男振りのよいこと。」とあります。
又、歌舞伎の世界では、「前」は「動き」を意味し、男の役者の動きの美しさが評価されたとか。
歌舞伎役者の「男前」は、なんといっても市川團十郎でしょう。休む前の「助六縁江戸桜」は絶品でした。
人間国宝の「中村富十郎」も年は取っても「男前」でしょう。
若手ではさしずめ息子の「海老蔵」なんでしょうが、ちょっと私の好みではありません。
まあ歌舞伎役者はともかく、「イケメン」と呼ばれるのと、「おとこまえ」と言われるのと、
どちらがいいですか?
私はどちらも呼ばれたことがないから、どうでもいいんだけれど、
やっぱ、「男前」でしょう。
「イケメン」「二枚目」「ハンサム」なんかと違って、響きにいやらしさがないと思うんですが。
ところで、この「男○○」という言葉、けっこうあるんですよね。
「男みょうり」
「男ばえ」
「男だて」
「男粋」
「男気」・・・・・・やくざっぽいけれど、この言葉大好きです。
「男好き」
「男ぐせ」・・・・・・?
「男所帯」
「男やもめ」・・・・・・そろそろこのあたりで。
(画像はNHKのHPから拝借しました。)
福田誠士という時代劇のカツラがピッタリの若手俳優が活躍する、元気が出るドラマです。
内容はともかく、あまりのタイトルのかっこよさにつられて見始めました。

さて、この「男前」という言葉、ネットの語源由来辞典によると
「男らしい顔つきや態度。男振りのよいこと。」とあります。
又、歌舞伎の世界では、「前」は「動き」を意味し、男の役者の動きの美しさが評価されたとか。
歌舞伎役者の「男前」は、なんといっても市川團十郎でしょう。休む前の「助六縁江戸桜」は絶品でした。
人間国宝の「中村富十郎」も年は取っても「男前」でしょう。
若手ではさしずめ息子の「海老蔵」なんでしょうが、ちょっと私の好みではありません。
まあ歌舞伎役者はともかく、「イケメン」と呼ばれるのと、「おとこまえ」と言われるのと、
どちらがいいですか?
私はどちらも呼ばれたことがないから、どうでもいいんだけれど、
やっぱ、「男前」でしょう。
「イケメン」「二枚目」「ハンサム」なんかと違って、響きにいやらしさがないと思うんですが。
ところで、この「男○○」という言葉、けっこうあるんですよね。
「男みょうり」
「男ばえ」
「男だて」
「男粋」
「男気」・・・・・・やくざっぽいけれど、この言葉大好きです。
「男好き」
「男ぐせ」・・・・・・?
「男所帯」
「男やもめ」・・・・・・そろそろこのあたりで。
(画像はNHKのHPから拝借しました。)