2017年12月28日

今年(2017年)観た映画・・・少な~い

今年は秋以来気分が優れず、
好きな映画を観る気がしなかった。
見落とした話題作が多く残念。

アメリカ映画「スノーデン」(オリバー・ストーン監督)
アメリカ映画「沈黙-サイレンス」(_マーティンス・コセッジ監督)
日本映画「彼らが本気で編むときは、」(荻上直子監督)
アメリカ映画「ラ・ラ・ランド」 (デミアン・チャゼル監督)
台湾映画「クーリンチェ少年殺人事件」(エドワード・ヤン監督)
アメリカ映画「ムーンライト」(バリー・ジェンキンス監督)
イギリス映画「私はダニエル・グレイグ」(ケン・ローチ監督)
アメリカ映画「メッセージ」(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)
日本映画「彼女の人生は間違いじゃない」(廣木隆一監督)
日本映画「夜空は最高密度の青色だ」(石井裕也監督)


改めて思うのは、
若者が主人公の映画が良かったこと。

今年(2017年)観た映画・・・少な~い



今年(2017年)観た映画・・・少な~い



今年(2017年)観た映画・・・少な~い



「彼らが本気で編むときは」
「彼女の人生は間違いじゃない」
「夜空は最高密度の青色だ」

この3本の日本映画は
同調圧力が充満するストレスフルな社会の中で、
今に生きる若者の不安と自信を
誇張なくポジティブに描いていて気持ちが良い。

日本映画は今、俳優も監督も見事に世代替わりして
多様なスタイルの映画が花開いているのではないか。

外国映画ではアジアの映画が少なく、
特に世界で評価の高いフィリピン映画が
静岡では一本も公開されないのにはがっかりした。

来年も良い映画に巡り会えますように。


同じカテゴリー(映画の事)の記事画像
タイトルがカッコいい/日本映画「彼女の人生は間違いじゃない」&「夜空は最高密度の青色だ」
年寄りを NAMENNAYO !
わたしがサプライズした・今年の映画ベスト3
東西の宗教観が混在したようなホラー/日本映画「淵に立つ」
世の中はまずは自分の為にあり/映画「ブルックリン」
団地族に疑われ異星人に助けられる / 映画「団地」
同じカテゴリー(映画の事)の記事
 タイトルがカッコいい/日本映画「彼女の人生は間違いじゃない」&「夜空は最高密度の青色だ」 (2017-09-13 19:01)
 年寄りを NAMENNAYO ! (2017-01-19 08:20)
 わたしがサプライズした・今年の映画ベスト3 (2016-12-29 20:01)
 東西の宗教観が混在したようなホラー/日本映画「淵に立つ」 (2016-11-18 09:21)
 世の中はまずは自分の為にあり/映画「ブルックリン」 (2016-08-30 20:25)
 団地族に疑われ異星人に助けられる / 映画「団地」 (2016-08-02 09:25)

Posted by kittsan at 17:12│Comments(0)映画の事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
今年(2017年)観た映画・・・少な~い
    コメント(0)