2009年04月27日

マーラーの第九が来る

御幸町図書館に本を借り換えに行ったら、
フッと、クラシックコンサートのポスターが目に入った。

マーラーの第九が来る


指揮: 大植英次
管弦楽:ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー

曲目: マーラー:交響曲 第9番 ニ長調
日時: 2009年6月26日(金) 開演19:00/開場18:30
会場: グランシップ 中ホール・大地

最近は文楽や能など、邦楽にうつつを抜かしていたので、
クラシック音楽のライブなど、てんでご無沙汰だった。

だから指揮者の大植英次氏も、
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニーも
全然知りません。

でも、マーラーの第九なんですよね。
静岡では滅多聞けない。
なにせ、一曲演奏するのに、90分近くかかるのだから。

マーラーは暗くて、粘着質で、鬱陶しい作曲家。
決して私の体質に合わないのだけれど、
たまには、しつこい泣き節を聞きたくなることがあります。

傑作「大地のうた」を超えた、彼の交響曲の集大成とされている。
そういえば、マーラーの交響曲を聞くのはライブでは初めて。
それに、壮大な曲で、大編成オーケストラで来静なのだから、
S席10,000円はそう高くはない。

マーラーの海に浸ってみたい気持ちが、ふつふつと沸いてきた。


同じカテゴリー(音楽の事)の記事画像
ピアノコンサートで三つの有りえないハプニング
「冬の星座」を歌う
加藤和彦さん、あの素晴らしい音楽をもういちど!
モーツアルト・・ショパン・・バッハ ・いや、ラヴェル
アイドルみたいなピアニスト/ニコライ・ホジャイノフくん
天からの音の調べ・伽耶琴(カヤグム)&玄琴(コムンゴ)
同じカテゴリー(音楽の事)の記事
 ピアノコンサートで三つの有りえないハプニング (2016-11-03 09:18)
 「冬の星座」を歌う (2015-01-31 19:00)
 加藤和彦さん、あの素晴らしい音楽をもういちど! (2014-10-10 09:12)
 モーツアルト・・ショパン・・バッハ ・いや、ラヴェル (2013-10-07 08:35)
 アイドルみたいなピアニスト/ニコライ・ホジャイノフくん (2013-07-19 08:39)
 天からの音の調べ・伽耶琴(カヤグム)&玄琴(コムンゴ) (2012-07-02 08:55)

Posted by kittsan at 09:02│Comments(0)音楽の事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
マーラーの第九が来る
    コメント(0)