2012年02月27日

Sophisticated Kyoto【お濃茶ラングドシャ・茶の菓】

1月から職人さんの所に来たTくんが、工芸を勉強したのは京都。
先週、同窓会のため京都に行ったそうで、その時のおみやげを頂きました。
それから2〜3日して、妻がみやげのハコを持ってきて、言いました。
「ラングドシャはよくあるお菓子だけれど、やっぱり京都はぜんぜん違う。」

「春の菓子」とピンク色した可愛らしい文字が並んだ包装紙をあけると、
白地の上に、鶴と雲が立体的な切り絵となっている格調高い菓子箱。


Sophisticated Kyoto【お濃茶ラングドシャ・茶の菓】


【お濃茶ラングドシャ・茶の菓】
 
 洋菓子の本場・巴里のラングドシャにお濃茶を合わせ、
 特製ホワイトチョコレートを包む。
 ラングドシャの豊かな甘みとお濃茶のほろ苦い香り、 
 ホワイトチョコレートが口の中で溶けていく。
 二つの古都、京都と巴里がお菓子で出会うおいしさのコラボレーション。
 京都生まれの私たちがつくる新しい日本のスィーツ。

 
Sophisticated Kyoto【お濃茶ラングドシャ・茶の菓】

お茶の香りや味がするラングドシャは静岡にもあるけれど、
まさか、濃茶とホワイトチョコをブレンドさせるとは・・・。

茶会でも、最高級の抹茶を煉って立てた濃茶を頂くことは希なこと。
深緑色が舌や口の周りにべっとり付き、
重く胃に響く濃茶を楽しめるまでには少々時間が掛かりました。

しかし、そこは干菓子系のラングドシャ。
チョコの甘さの上に、濃茶特有の苦みが重なって、
濃密な仕上がりの、みごとな日本洋菓子をじっくりと味わいました。

この、お濃茶ラングドシャ「茶の菓」、京都限定だそうです。
3月の○○デーには最適のお菓子。
通信販売でのお取り寄せを思案中。



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Posted by kittsan at 09:48│Comments(0) 食物の事
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