2009年11月16日
ダンベル先生、長寿の秘訣
嘗て、ダンベル体操を考案。
世のダイエットブームを引き起こした、鈴木正成教授。
しばらく名前を聞きませんでしたが、今も健在のようで、
11月14日(土)の朝日新聞に、「トクホ」の疑問点を書いていました。

「トクホ」とは特別保健用食品のこと。
メーカーが実験データを提出し、効能の裏付けを国で審査。
その結果、お墨付きのマークの表示を許可。
生活習慣病のための健康商品が氾濫したため、
インチキ商品を淘汰するための制度なんだそうです。
ただ、鈴木教授によると、実験データの基準が曖昧で、
メーカーの都合のいい結果を国に報告するケースがあとを絶たない。
花王食用油エコナのように、後から問題点がで出来て、
国は後追い調査になっている場合が多い。
それに、トクホを進める財団法人には、またまた天下りの影が見えるそうです。
エコとか、健康という言葉に弱い私たち。
たとえば「省エネ○○」とか「○○健康食品」とかのグッズが、通販の世界に蔓延しています。
はたしてこういう物って、効果があるのでしょうか?
国が認定する「トクホ」にしても、その効能の曖昧性が指摘されているのですから、
いったい何を基準に、物を選んでいったらいいのか、途方に暮れてしまいます。
私なんか、病院の出すクスリですら、疑わしいと思っています。
鈴木正成教授の「長寿の秘訣」は、いたって当たり前。
1. 規則正しい生活
2. 好き嫌いなく腹八分目
3. 適度な運動
4. いつも穏やか
の、四つに尽きるそうです。
ところで、社長業を長く続ける秘訣も、これと同じだと思いませんか?
1. 単調な仕事を飽きもしないで毎日続ける。
2. 儲けは独り占めせず、腹八分目くらいでいいよなあ。(と思いつつ、半分も無理?)
3. 時々、外部の情報をいれて、新陳代謝をはかる。
4. 仕事バカにならず、自分の世界を大切にする余裕を持つ。
と、私は実行しているつもりなんですけれど・・・。
世のダイエットブームを引き起こした、鈴木正成教授。
しばらく名前を聞きませんでしたが、今も健在のようで、
11月14日(土)の朝日新聞に、「トクホ」の疑問点を書いていました。

「トクホ」とは特別保健用食品のこと。
メーカーが実験データを提出し、効能の裏付けを国で審査。
その結果、お墨付きのマークの表示を許可。
生活習慣病のための健康商品が氾濫したため、
インチキ商品を淘汰するための制度なんだそうです。
ただ、鈴木教授によると、実験データの基準が曖昧で、
メーカーの都合のいい結果を国に報告するケースがあとを絶たない。
花王食用油エコナのように、後から問題点がで出来て、
国は後追い調査になっている場合が多い。
それに、トクホを進める財団法人には、またまた天下りの影が見えるそうです。
エコとか、健康という言葉に弱い私たち。
たとえば「省エネ○○」とか「○○健康食品」とかのグッズが、通販の世界に蔓延しています。
はたしてこういう物って、効果があるのでしょうか?
国が認定する「トクホ」にしても、その効能の曖昧性が指摘されているのですから、
いったい何を基準に、物を選んでいったらいいのか、途方に暮れてしまいます。
私なんか、病院の出すクスリですら、疑わしいと思っています。
鈴木正成教授の「長寿の秘訣」は、いたって当たり前。
1. 規則正しい生活
2. 好き嫌いなく腹八分目
3. 適度な運動
4. いつも穏やか
の、四つに尽きるそうです。
ところで、社長業を長く続ける秘訣も、これと同じだと思いませんか?
1. 単調な仕事を飽きもしないで毎日続ける。
2. 儲けは独り占めせず、腹八分目くらいでいいよなあ。(と思いつつ、半分も無理?)
3. 時々、外部の情報をいれて、新陳代謝をはかる。
4. 仕事バカにならず、自分の世界を大切にする余裕を持つ。
と、私は実行しているつもりなんですけれど・・・。
Posted by kittsan at 09:00│Comments(3)
│社会の事
この記事へのコメント
自らを省みる、その姿勢が最も重要だと思います。
真っ直ぐ歩いているつもりでも、しばらく歩いて振り返ると、かなり曲がっている事が多いものですから・・・自省。
真っ直ぐ歩いているつもりでも、しばらく歩いて振り返ると、かなり曲がっている事が多いものですから・・・自省。
Posted by クマ
at 2009年11月17日 09:07

Thanks クマさん。
反省することの重要性。
重々認識しているつもりですが、
歳と共にいい加減になってきました。
展示会におけるディスプレー、出展品など、妻と論議することが多く、
その場合でも、お互い後へ引かない。
素直に相手の良いアイデアを認めればいいのですが・・・。
クマゆみご夫婦の場合はいかがですか?
反省することの重要性。
重々認識しているつもりですが、
歳と共にいい加減になってきました。
展示会におけるディスプレー、出展品など、妻と論議することが多く、
その場合でも、お互い後へ引かない。
素直に相手の良いアイデアを認めればいいのですが・・・。
クマゆみご夫婦の場合はいかがですか?
Posted by kittsan at 2009年11月19日 00:27
クマ家では・・・
8割方は・・・クマが引きます。
嫁さんの言う事を論破しても、最後は感情論になり、論議にはならなくなってしまうので・・・8割は・・・クマが引きます。
8割方は・・・クマが引きます。
嫁さんの言う事を論破しても、最後は感情論になり、論議にはならなくなってしまうので・・・8割は・・・クマが引きます。
Posted by クマ
at 2009年11月19日 12:12
