2008年02月29日
アカデミー賞

先日、2008年度アカデミー賞の発表がありました。
コーエン兄弟が監督した「ノーカントリー」が作品、監督、脚色、助演男優賞の四部門で受賞。
やっぱり本命は強い。予想通りの結果でした。
このように、ここ何年も監督賞や脚色賞(又は脚本賞)を取った映画が通常作品賞に輝きます。
ところが、2006年度は大波乱がありました。
絶対本命と言われた「ブロークバックマウンテン」が、作曲賞+脚色賞+監督賞受賞まで来て、最後にコケてしまった。
なんと、肝心の作品賞を伏兵「クラッシュ」に持って行かれたのです。
監督賞受賞で満面の笑みをたたえていたアン・リー監督の、その時のなさけない顔は忘れられない。
同性愛を扱った映画は作品賞を取れない、というジンクスは破られなかった訳ですね。
「ブロークバック・・」は主役を演じたヒース・レジャーの急死と相まって、悲劇の映画といってもいいでしょう。
今年(2017年)観た映画・・・少な~い
タイトルがカッコいい/日本映画「彼女の人生は間違いじゃない」&「夜空は最高密度の青色だ」
年寄りを NAMENNAYO !
わたしがサプライズした・今年の映画ベスト3
東西の宗教観が混在したようなホラー/日本映画「淵に立つ」
世の中はまずは自分の為にあり/映画「ブルックリン」
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Posted by kittsan at 01:33│Comments(0)
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