2008年10月27日
年を重ね輝く
静岡特産品展東京展示会が終わりました。
今回も多くの来場者があり、たいへん盛況でした。
この展示会、毎回伝統工芸士の実演コーナーがあります。
今回は駿河竹千筋細工の伝統工芸士、森本甲子男氏の竹製虫籠製作が行われました。

駿河竹千筋細工は江戸時代から続く、静岡県の伝統工芸で、県で唯一の経済産業大臣指定伝統工芸品。
虫籠、花器、茶器、照明からインテリア製品まで、丸いひごを生かした独創的な竹製品です。
森本さんとは毎回ご一緒して、挨拶程度の知り合いでしたが、
今回、売り場が実演コーナーに近いこともあり、色々話を聞き、親しくさせて頂きました。
竹細工師もそれぞれ得意分野があるそうで、森本さんはたいへん細かい仕事を得意としています。
実際、製作中の御殿虫籠は、なんと!0.8mmの丸ひごが均一に揃い、
とても繊細で美しい竹工芸品でした。

仕事を進めていく手元のしなやかさ、お客様に説明する語り口のたしかさ。
森本さんの手の動きに、思わず見とれてしまうお客さんが、何人も集まっていました。
私たち工房の職人もそうですが、現役で仕事をしている方は少しも年を取りません。
森本さんの先輩工芸士たちのプロモーションビデオも流れていましたが、
皆さん高齢にも拘わらず、その姿は輝きに満ちていました。
今回も多くの来場者があり、たいへん盛況でした。
この展示会、毎回伝統工芸士の実演コーナーがあります。
今回は駿河竹千筋細工の伝統工芸士、森本甲子男氏の竹製虫籠製作が行われました。

駿河竹千筋細工は江戸時代から続く、静岡県の伝統工芸で、県で唯一の経済産業大臣指定伝統工芸品。
虫籠、花器、茶器、照明からインテリア製品まで、丸いひごを生かした独創的な竹製品です。
森本さんとは毎回ご一緒して、挨拶程度の知り合いでしたが、
今回、売り場が実演コーナーに近いこともあり、色々話を聞き、親しくさせて頂きました。
竹細工師もそれぞれ得意分野があるそうで、森本さんはたいへん細かい仕事を得意としています。
実際、製作中の御殿虫籠は、なんと!0.8mmの丸ひごが均一に揃い、
とても繊細で美しい竹工芸品でした。

仕事を進めていく手元のしなやかさ、お客様に説明する語り口のたしかさ。
森本さんの手の動きに、思わず見とれてしまうお客さんが、何人も集まっていました。
私たち工房の職人もそうですが、現役で仕事をしている方は少しも年を取りません。
森本さんの先輩工芸士たちのプロモーションビデオも流れていましたが、
皆さん高齢にも拘わらず、その姿は輝きに満ちていました。
ブルーグリーンの世界「青磁のいま」
秋の彼岸の晴れた日に、山の上ギャラリー「祈りのかたち」展へ。
メッセまで、あと一週間・・・しかない。
良い方向へ動いた「暮らしの調度展2014」終了しました。
「暮らしの調度展2014」始まりました。
吉蔵「秋の室礼展」11月8日(金)からです。
秋の彼岸の晴れた日に、山の上ギャラリー「祈りのかたち」展へ。
メッセまで、あと一週間・・・しかない。
良い方向へ動いた「暮らしの調度展2014」終了しました。
「暮らしの調度展2014」始まりました。
吉蔵「秋の室礼展」11月8日(金)からです。
Posted by kittsan at 08:47│Comments(0)
│展示会の事